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NAS(Network Attached Storage)ソリューション

・NAS(Network Attached Storage)

ネットワーク接続型共有ストレージ。
中堅・中小クラス一般企業の部署間・部署内ファイル共有
スタッフ数人、SOHOクラスでのファイル共有
【メリット】
・導入が比較的容易 ※ただし、製品の完成度による
・システム構築のコストが安い
・マルチOSでのファイル共有が容易 ※ただし、製品の完成度による
【デメリット】
・データの転送が遅い

□現在販売されている商品タイプ

・Windows系NAS
Windows Powered Network Attached Storage(Windows Powered NAS)
Windows Storage Server 2003
をベースOSとして製品化されたもの。
・Linux系NAS
Linux、FreeBSDをベースOSとして開発、製品化されたもの。
一般的に大手メーカーはWindows系NAS製品を販売しており、これらNAS本体は値段 が安く設定されているが外部に大容量のストレージを接続するコンセプトのものが多いです。
Unix系NAS、とくにLinuxやFreeBSDベースのものは、台湾ストレージ・メーカーが開発し、 日本販社が日本語対応など手を加えて製品化されたものが多いです。

Windows OSを使ったNASはパフォーマンスが出ないとよく言われています。 Windows OSをNAS OS用に作り変えられたもので、 Linuxベース(カーネル)から作り込まれたコンパクトなNAS OSに比べるとパフォーマンスは遅いかもしれません。 しかし、NASの導入を検討する際には、それよりも考慮すべきことが多くあります。 それらをしっかり把握した上で、NAS OSのタイプを選択すべきです。

□NASはネットワーク機器...
NASを構築する場合、データ転送のボトルネックとなるのはNASのネットワークの出入り口部分です。 NASのネットワーク部分のデータ処理能力で、その下に接続されるストレージのサイズが設計されるべきと言っても過言ではありません。 導入に当たっては、稼動データの種類や流量など把握することはもちろん、 NASのネットワーク仕様、上位のネットワーク環境を検討する必要があります。

□導入が簡単とはいうものの…
NAS製品は導入が簡単と言われていますが、 それはすなわち導入するNAS製品がどれだけしっかり作り込まれ完成度がある製品か、にかかっていることになります。 とくにLinuxやFreeBSDベースで開発されたNAS製品は、 メーカーによって機能・仕様がさまざまなので選定に当たっては充分な検討が必要となるでしょう。

□導入に当たっての留意点
◎環境
・どのようなファイルをどのように転送・蓄積するのか目標分析
・ネットワーク環境の把握(既存基幹かローカル構築か?)
◎機能
・Windows、Macintosh、Linux、Unixのサポートとファイル共有実績
・ネットワーク(ポート)仕様
・日本語ファイル名への対応
・Mac混在の場合はAFP対応状況

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